25 February, 2016March 27, 2020ジャズ喫茶のマッチジャズ喫茶のマッチ 四国・中国 (1) 0 Comment6658 viewsFacebookTwitter1970年代の超レアなジャズ喫茶マッチコレクション、今回から「四国・中国」エリアです。 まずは画像をご提供していただいている松浦成宏さんのご出身地、愛媛県松山市のアイテムから。 四国4県のなかでもジャズ喫茶がいちばん多かった愛媛県ならではの 洒落たデザインのマッチばかりです。 松山市西一万、愛媛大学近くにあった「ジャズメッセンジャー」。1976年ごろから訪れていました。ジョン・コルトレーンのレコードはほぼ揃っていたようで、たくさんありました。スピーカーはJBLパラゴンで、素晴らしかったです。(松浦) 松山市大街道、ロープウェイ街にあった「ブルーノート」。オープン間もない1973年に訪れ、以降よく行きました。店の外観がブルーで統一されたモダンで洒落た店でした。コルトレーン、マイルスがよく流れていました。スピーカーはダイヤトーン。(松浦) 松山市湊町の「JAZZ IN 88 」。伊予鉄道・市駅前の五大ビル4階にありました。マッチは1977年頃にいただきました。かなり広く、ゆったりしたソファに座れてジャズを堪能できました。下は2階の姉妹店でラテンをかけていた「BIEN」のマッチ。(松浦) 松山市南町の「ニューポート」。南町電停前にあり隣に「パレス」というキャバレーがありました。このマッチは1976年頃にいただきました。場所柄のプロのミュージシャンもよく来られていたようです。スピーカーはJBLで、ジャズ喫茶にしては比較的明るい感じでした。(松浦) 松山市千舟町にあった「ケリー」。店名はウイントン・ケリーからとったようです。狭いお店でしたが本格的なジャズ喫茶で、年配のマスターがいらっしゃいました。(松浦) 1972年ごろから愛媛・松山に帰省するたびに訪れていた「モック」。松山名物鍋焼きうどん「ことり」の近くのビルの3階にある小さな居心地のよい店でした。社会人になってからも頻繁に通い、知り合った客とレコードの貸し借りをしたこともありました。アルテックのスピーカーがあり、ジャッキー・マクリーン、ウイントン・ケリーなどが流れていました。(松浦) 松浦さんのジャズ喫茶マッチコレクションは 「シギーのブログ」にもアップされています。 編集・楠瀬克昌 JAZZ CITY LLC「ジャズ喫茶案内」運営管理会社。雑誌、書籍、ウェブなど各種メディアの取材、撮影、原稿執筆、編集を承ります。お問い合わせ、お仕事のご依頼、連絡先⇨mail@jazzcity.jpジャズ喫茶案内Follow :ブログSeptember 25, 2023書評『ジャズ喫茶いーぐるの現代ジャズ入門』関東東京 Player’s Bar R近畿兵庫 Jazz & Coffee M&M近畿京都 Jazz Spot YAMATOYA 近畿和歌山 jazz inn take-5 テイクファイブ中部(甲信越・北陸・東海)愛知 名古屋 JAZZ茶房 青猫JAZZ CITY LLCの記事一覧
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