15 March, 2016June 7, 2017ジャズ喫茶のマッチジャズ喫茶のマッチ 関東 (2)0 Comment5287 viewsFacebookTwitter松浦成宏さんの貴重なコレクションを紹介している「ジャズ喫茶のマッチ」。 今回は1970年代から80年代にかけて人気を集め、吉祥寺を「ジャズの街」と呼ばれるまでに 押し上げたジャズ喫茶のそろい踏みです。 1960年創業の老舗「ファンキー」。1974年と1975年、映画館スカラ座、日活前(現在はパルコ)にあった頃に訪れていただいたマッチ。コルトレーン、ロリンズなどをよく聴きました。パルコ裏に移転後、私が東京勤務を始めた1981年からも幾度か訪ねました。JBLパラゴンを日本で初めて置いたジャズ喫茶だそうですが、このスピーカーは今も健在、ジャズが流れるダイニングバーとして営業しているようです。(松浦) ジャズ評論家としても著名な寺島靖国氏が経営する「メグ」。1974年に初めて訪れて以来何度も行きました。スピーカーはJBLオリンパスでした(いまはアバンギャルド)。マッチの絵柄がとても気に入っています。主流派ジャズからクロスオーバーまで、時代とともに流れるものも変遷していきました。いまは夜はライブも行なうジャズ喫茶として健在。(松浦) 「A&F」。店名は「ART」と「FRIEND」から。1981年に初めて訪れてマッチをいただきました。大好きな店で、 狭い階段を登ってビルの2階まで上がりました。JBLとアルテックのスピーカーがあり、JBLの大きな表示が印象に残っています。2002年に惜しまれながら閉店。(松浦) 「アウトバック」。1974年に近鉄デパート近くにあったお店に初めて入りました。カラスのイラストが気にいってます。店内は黒っぽい感じでスピーカーの上にはカラスの剥製が置かれていました。スピーカーはアルテックA-211。現在は移転してお洒落なジャズバーとして営業。(松浦) 近鉄デパート裏、「メグ」の近くにあった「ファミリー」。1974年に初めて訪れ、幾度か訪ねました。店名のように家庭的なレストランのような感じでした。ジャズ評論家のいソノてるヲ氏のレコードコンサートを定期的に行なっていたようです。主流派ジャズが流れていました。スピーカーはJBL。(松浦) 松浦さんのジャズ喫茶マッチコレクションは 「シギーのブログ」にもアップされています。 JAZZ CITY LLC「ジャズ喫茶案内」運営管理会社。雑誌、書籍、ウェブなど各種メディアの取材、撮影、原稿執筆、編集を承ります。お問い合わせ、お仕事のご依頼、連絡先⇨mail@jazzcity.jpジャズ喫茶案内Follow :ブログSeptember 25, 2023書評『ジャズ喫茶いーぐるの現代ジャズ入門』関東東京 Player’s Bar R近畿兵庫 Jazz & Coffee M&M近畿京都 Jazz Spot YAMATOYA 近畿和歌山 jazz inn take-5 テイクファイブ中部(甲信越・北陸・東海)愛知 名古屋 JAZZ茶房 青猫JAZZ CITY LLCの記事一覧
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