4 March, 2016January 25, 2018ジャズ喫茶のマッチジャズ喫茶のマッチ 近畿 (1)2 Comments5721 viewsFacebookTwitter1970年代のレアなコレクションを紹介している「ジャズ喫茶のマッチ」。 今回からは近畿エリアです。 松浦成宏さんが1974年頃に訪ねて入手したマッチの数々をご覧ください。 兵庫県姫路市の「タロー」。1974年頃に国鉄(現JR)姫路駅に近い同店を訪ねました。手のイラストが洒落ていて好きなマッチです。地下にある薄暗い店だった覚えがあります(ジャズ喫茶案内注:その後、サイト閲覧者から「地下ではなく2階だったとのご指摘があり、調べましたところ確かに2階にあったようです)。前衛的なジャズが流れていました。スピーカーはJBLでした。(松浦) 神戸市の「クル・セ・ママ」。オープン間もない1974年に訪ねました。国鉄(現JR)元町駅浜側にあった同店には何度も通いマッチをいただきました。ビルの2階にあり、ジョン・コルトレーンの看板が掲げられ、店内は明るいで感じで、コルトレーンをはじめ前衛的なジャズが流れていました。スピーカーはアルテック。私の敬愛するコルトレーンの絵柄で大好きなマッチです。(松浦) 大阪市北区兎我野町の「Jo Jo」。1974年に新御堂筋から太融寺近くにあった同店を訪ねました。マッチと同様に外観、内観ともに黒っぽかったです。店内には海外の民芸品などがあったと記憶しています。グランドピアノがあり雰囲気のいい店でした。店名はビートルズの「ゲットバック」の歌詞からとったようです。チャーリー・パーカー系のアルトサックスがよくかかっていました。スピーカーはアルテックA7。(松浦) 大阪市北区天満の「インタープレイ8」。1959年創業の老舗。うれしいことに今も健在です。関西テレビ横の同店に1974年に訪れてマッチをいただきました。ピアノを弾いているイラストが気に入ってます。老舗らしくハードバップがかかってました。スピーカーはアルテック・バレンシア。(松浦) 松浦さんのジャズ喫茶マッチコレクションは 「シギーのブログ」にもアップされています。 JAZZ CITY LLC「ジャズ喫茶案内」運営管理会社。雑誌、書籍、ウェブなど各種メディアの取材、撮影、原稿執筆、編集を承ります。お問い合わせ、お仕事のご依頼、連絡先⇨mail@jazzcity.jpジャズ喫茶案内Follow :ブログSeptember 25, 2023書評『ジャズ喫茶いーぐるの現代ジャズ入門』関東東京 Player’s Bar R近畿兵庫 Jazz & Coffee M&M近畿京都 Jazz Spot YAMATOYA 近畿和歌山 jazz inn take-5 テイクファイブ中部(甲信越・北陸・東海)愛知 名古屋 JAZZ茶房 青猫JAZZ CITY LLCの記事一覧
姫路にあったTAROは、地下ではなく、狭く急な階段を上がった先の2Fにありました。
肉山さま
コメントありがとうございます。
ご指摘のあと、ジャズ批評社の『ジャズ日本列島55年版』をみましたところ、
「TARO」の住所は「姫路市亀井町カメルビル2F」とありました。
おっしゃる通りですね。ありがとうございました。